ACF オイルコンディショナーとは



オイルのスラッジ(汚れカス)や異物を濾過する、従来のオイルフィルター技術に加えて、ACFチップ(特許)によりオイル自体の酸化・劣化を防止するACFテクノロジーを搭載したオイルコンディショナーです。(ECO EARTHシリーズ)
走るほどに、ACFテクノロジーがオイルの酸化・劣化およびオイル添加剤の消耗を防止!、
オイルコンデイションをオイル交換時期まで最良の状態(オイル交換直後の性能)に維持します。
オイル酸化防止技術(ACFテクノロジー)とは、酸化反応を抑制または防止する触媒技術です。
エンジンオイルなどの油脂が酸化・劣化(性能低下)する反応を触媒により抑止します。
弊社では、ACF触媒を組み込んだオイルフィルターをACFオイルコンディショナーと呼んでいます。
オイルコンディショナーには、搭載したACFチップの種類別にACFマークを貼付しています。
ACFチップ搭載シール
汚れを除去する従来の濾過技術とは方向性の異なる、オイル酸化防止技術(ACF技術)をフィルター技術に融合した オイルフィルターの技術革新型がオイルコンディショナー(ACF)です。
左のオイルフィルターと比較すると
右のコンディショナーが、スラッジを除去能力が
格段に向上している状態が確認できます。
VS
ACFはオイルの初期性能を持続させるので、
清浄分散性や潤滑性の低下を防止します。
オイルフィルター と オイルコンディショナー は ここが違います。
〇従来のオイルコンディションでは、スラッジが生成され、エンジン内部に付着することがある。
〇オイルコンディショナーは、スラッジ生成を防止、オイル清浄分散性、潤滑性性能を持続させるので、
エンジン内部のスラッジを除去してエンジン各部のコンディションを最良の状態に保ちます。
〇オイルコンディショナーにより、エンジンのコンディションが最良に維持された結果、
エンジンパフォーマンスが向上し、動力性能の向上、燃費性能の向上、故障防止につながります。
(エレメント内部のイメージ図) (ACF装着実施例:装着後2000km走行後のカムシャフト部分を撮影)
ACFコンディショナーの特長と機能性
① コンディショナーがオイルの酸化・劣化を防止して、オイル性能と機能を新油同等に維持します。
② ACFが常にオイルを新油レベルの性能に維持するため、スラッジがオイルに溶けて排出されます。
③ 新たなオイルスラッジの生成を防止するので、エンジン内部に付着した古いスラッジを洗浄して、
エンジンは最良のコンディションに回復または維持します。
④エンジンのコンディションを最良に保つので、排気ガスの低減、燃費性能の回復または向上が図れます。
⑤クリーンディゼルエンジンなどのオイルスラッジ対策に最適、スラッジによるトラブルを防止します。
(高濃度バイオディゼルB100燃料にも対応済み エンジントラブルを防止しします。)

新開発のオイルコンディショナーがオイル性能を引き出し清浄分散性を維持(酸化・劣化を防止)するので、
オイルコンディションが新油同等の状態に維持されることになり、オイル寿命の延長、燃費の改善または向上など、
総合的に車両ランニングコストを削減します。